第16回世界バレエフェスティバル

ずっと楽しみにしていた世界バレエフェスティバルを観に行ってきました(*^▽^*)

コロナ渦で感染者も増えていて
どうなるかわからない状況でしたが
緊急事態宣言が延長されチケット販売は途中でストップされ制限された中での開催となりました！



毎回、幕が開く前のチューニングで身が引き締まる気がして、音楽が鳴り出すと
胸がザワザワとしてきます

あっという間の３時間15分でした！

どの作品もとても素敵で
出演者のみなさんのエンターテイメント性というか立ち振る舞いの一つ一つに胸を打たれました(๑>◡<๑)


スターと言われる人達
画面ではわからないものが生の舞台では五感を通して感じました

実際、特に好きってダンサーではなかった人の踊りを久々にみて
すごく心に響きファンになってしまいました(o'∀'o)
走り方に惹かれました！


最近特に、胸の付け方、感情の入れ方、出し方を注意していかに大切かをいっていましたが…
本当に何よりも大切だと実感しました


私の大好きなオリガさんのロミジュリも胸がキュッとなりましたし、追憶でカルラフラッチ、パトリックデュポンの昔の映像などが流れましたが、私が子供の頃に見た世界バレエフェスティバルでのラシルとドンキだったのもあり涙が出そうになりました

テクニックが凄いというより、「踊り」が凄すぎました
だからこそ世界の人から愛されるダンサーだったんでしょう


私はみんなにも、そういう「あの人の踊りもう一度みたい」とか、「あの人の〇〇を見てみたい」と言われるような観る人の心に残るダンサーになってほしいなと思ってます

ジュニアＢの打ち上げでもいいましたが
バレエは言葉を発しないため
動きや演技にその人自身が表れます
だからこそ毎日の生活の中で
何かしてもらったら御礼を、自分の非を認め謝る、脱いだ靴は揃え、服はたたむなど当たり前のことを普通にできる人であって下さいね！


久々の東京は肌寒く長袖が丁度でした！
こんな状況ですから、行って観てすぐ帰るという最短時間の超特急日帰り旅行となりました((^O^)