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2週間ぶり

ユースにいってる間、約2週間ぶりのスタジオでした

帰国した時に季節が進んでいることを感じ毎日普通に生活しているときは気が付かない2週間という期間の長さを重く思いました…

ユースに出た子達のほとんどは、すでに次の目標に向けて休む間もなくスタートを切ってると思います。

昨日はジュニアAでしたが…進級したてでまだまだクラスもガサガサしていました。
3ヶ月後、半年後にこの子達はどれだけしっかりするのかなぁと…想像するのは楽しいです^_^

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上のクラスの子には…行く前にハッパをかけていった子が数名いました

…残念ながら、その子達は変化は見えなかったです…

毎日きて一生懸命レッスンしたら、上手くなるのは子供の頃のみです

あとは頭を使い、習った知識を駆使しながらできない原因みつけできるようにする方法あみだしやらなければ変わらないんです…

厳しいことですが…中学生くらいなるとやってるつもりが沢山出てきます
その「つもり」が、1番まずい‼︎

趣味でやってる子もみんな頑張ってるし、それぞれの努力がみえます

でもバレエでやっていきたい子がそこと同じレベルでの頑張りでは無理なんです

この2週間でわずかでいいのですが、変化できたはずの部分が見えないって事は…
「つもり」が多くこれではこの先も同じように日が過ぎていくってことわかってほしいと思います。

それと…昨日夜のクラス始まる前に
「ユースお疲れ様でした」と話しかけゆき先生にも「ユースの間ありがとうございました」と声をかけにきてくれた子がいました。

これも残念なことにたった1人です…


これからコンクールに出ていく子達は、ここはしっかり抑えてほしい事です!

コミュニケーションがとれなければ、バレエできません‼︎

言葉使わないバレエがなんで?と思われるかもしれませんが…

なんども言うようバレエはその人自身が全て現れます。

挨拶だけでなくこういった人と人との繋がりもしっかりできなければ、良い踊りはできません。

ユースで出会うプリの子って10歳くらいからですが、みんな初対面の先生ともちゃんと会話になります。

何か聞いてうなづくだけって子は、ほとんどいません。

そこなんですよね〜

一部の子はコンクール出た時に自分がどう感じ、どう思い、どうしたいのかも全く私に伝えません

全て受け身です…


コンクールだけではなく、私が説教したりした時も聞いてるだけで終わる

それでは私もどうしてやればいいのかわからないんです…


人が人を教える
人が人を動かす
人が人を演じる
人が人を感動させる

人ばかりなんですよ、バレエ

だからこそコミュニケーションができなければ始まらないのです

教える私達も人間で感情があります

必死で伝えようとしても目をそらされたり、注意に反応がないなどであれば、一気に気持ちは冷めます

踊りが成長していかなくなる原因はこんなところにもあるんです

来た時、帰る時の挨拶も以前に比べると子供達は頑張っています

でもまだ挨拶しながら違う方見てる子、歩きながら挨拶する子などもいます

口うるさいようですが、他の場所でこんな挨拶の仕方していたら、自分達が損すると思うので、気がついたらまた少しづつ声をかけていきます!

長くなってしまいましたが…f^_^;

今ジュニアが週3、4と沢山きて頑張ってる子が増えてるので、こういった部分も知って欲しくてアップしましたm(__)m

聞き飽きてる子たちも多いと思いますが…(笑)