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コンクール

4日目の朝は流石にきつかったですが…今日もスタジオは8時に出発

桃花の決選
付き添い2日目となり少し慣れたようで少し話もしてくれてました

うちに来て3ヶ月くらいですが、彼女はとても芯はしっかりしてコツコツ地味に努力していくタイプにみえます

でも表に出てくるものが少ないのが欠点…

踊りも本人にしたら精一杯なのかもしれないけど、どこか歯がゆさを私は感じてます
もっと崩れてもいいから思いっきり動いて
ぶっ倒れるくらいの力出しきって踊ればよいのに…って…

彼女自身が中3の難しい年齢なのにとても素直でスレてなくていい子なんです
そのまんまの踊りです
そのいい子の枠からバレエははみ出てみることができたら、大きな大きな一歩だと思います!

今日も「思いっきりやって」だけ言って送り出し…
本人は、予選よりよかったと言ってたので、今回はよしとします!

でも私が甘いのはこの初回までです( ̄∀ ̄)
こっからは、ビシビシいきます[!!]︎受験もあって大変な時期ですが、頑張ってもらいましょう(^^)

今回のコンクールで参加したみんなが沢山のことを学んでくれてたら嬉しいです

昨日もキツイことを書きましたが…
この世界はとても厳しいです
ちょっとやそっとの努力で結果はついてきません

いつも私はバレエを習うことは、生き方を学んでるように感じています

自分の口で話、思いを伝えることはお互いを知り、信頼関係築くにはかかせません
指導、成長の過程でこれがなければ、どんな条件の良い子でも成功はしないでしょう

昨日のブログを書いた理由がいくつかあるのですが…

そのうちの一つに
4、5年前のうちのコンクールエントリー組の子が全く話さなく、いつも父兄が代わりに出て来て話をしにこられました
怒ったことに関しても、子供のいい分を代弁され、コンクール前日にも他の子褒めたりしたら、もう出れないといってると夜中1時くらいまでうちに話しにこられたり…
今考えると、なんで私もビシっと言わなかったのかと思うのですが…

でも、頻繁にこんなことばかりで私達が子供達に対する注意もこれ以上この子に言うとまた色々問題がおきると思い最後の一言を噛み殺していた気がします

そして、嫌な場面に本人が足を運べなければ、解決していこうとしなければ
どんな時にもいい訳が先にたち
練習もそういう仕方になってしまうのです

現在のコンクールエントリーしてる子達は、同じ道を歩ませてはいけないと強く思っています

実際に今上のクラスやジュニアの上の子達は、自分で伝え、自分の足で歩もうとしてくれています
私もいいたいことを全部いえ、時には涙してるのを見ることもありますが、ご家庭もだまって見守ってくださる事を本当にありがたく思ってます

私も、ゆき先生も親なんで
自分の子ならどうすべきかは必ず頭にあっての判断で1人1人をみています

ご家庭での子供達の情報は、育てるために大切なことなので教えて頂けたら嬉しいです

私も今回はまた勉強になるコンクールでした!
次に向かいます\(^o^)/