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慈リポート2

Bonjour!Hello this is Itsuku from Monaco.
僕はこの3週間、ピラティスのクラス以外はすべて見学したのですが、いろいろなことを学ぶことができました!
まずはクラシックのクラス、僕は毎日上半身だけ練習しているのですが毎日アームスを長い時間キープしているので大変です!
ですが、上半身やアームスを鍛えることでテクニックが綺麗に、安定すると先生がおっしゃっていました!
また見学をしていて、上半身をしっかり使っている人の方が、見た目もすごく綺麗だし、テクニックも安定していました。
なので、本当に上半身やアームス大切なんだと改めて実感しました!

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そしてテクニックのクラスでは、テクニックを正確にする方法やコツなどをたくさん教えてくださいました。
他の人がテクニックをしているのを客観的に見ることができて、「なにが正しいのか?」「なにが間違っているのか」を区別することができました!また日本に帰ってテクニックができるようになったらこの学んだことを生かしたいです(^ ^)
正直見ていて踊りたくなってしまいました(笑)

また、僕がここに来て一番大切だと思ったことは…
話すこと、聞くこと、見ること、覚えることの大切さです。
まずは聞くこと、見ることについてです。
レッスン中、先生がお手本をしてくださる時があります。
その時先生はどういう音の取り方をしているのか、どういった手のポジションなのかをしっかり見ることが大切だと思います。
また先生は音を流す前にポジションやなにをしてほしいか、なにが見たいかを必ず言っています。
それをきちんと聞かなければ先生がやってほしいことや、先生が見たいことができなくなり頭の悪い子に思われてしまいます。
次に覚えることの大切さです。1週間、毎日同じ振り付けで僕たちはレッスンをしています。順番はもちろん、昨日注意されたことやポジションなどをしっかり覚えていないと、これも頭が悪いと思われてしまいます。
昨日注意されたことを覚えていなかったら、その次の日もまた同じ注意をされるので、1日無駄になるようなものです…なので本当に覚えることは大切だと思います!!
そして最後に…話す大切さについてです。
レッスンで、先生が僕たち生徒によく質問をしてきます。その時なにも答えなかったり、無反応だったりすると、その人がどういうことを考えているのか先生たちには理解できません。また、フランス語の授業でもしっかり声に出して単語を読まなかったり、先生が「わかった?」と聞いてきた時、ちゃんと声を出さなければ先生はどうしたらいいかわかりません。寮でもそうです。寮母さんが何かお話をしてきた時になにも答えなかったり、同じ部屋の人たちになにも話さなかったら会話になりません。
待っているのではなく、自分から積極的に話すこと、そして聞くことが本当に大切だと思いました。
この3週間で学んだことを忘れず、あと残りの1週間悔いの残らないように頑張ります

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